親日国、台湾とパラオ、日本の関係。中国に屈しない理由。

こんにちは、Koduck です。

 

ミクロネシア地域の島々からなる
親日国の〝パラオ共和国〟は

知っていますか?

 

パラオと台湾は外交関係にあり
1月に就任したパラオ大統領が

初めて外遊先に訪れたのが台湾でした。

 

パラオについてと
台湾との関係を調べてみます。

 

 

台湾の蔡英文総統とパラオ

台湾はパラオと外交関係があり、1月に大統領に就任したばかりのウィップス氏にとり、台湾は初めての外遊先だ。

パラオは台湾から医療支援を受けるなどして、新型コロナウイルス感染症の流行抑制に成功している。双方は4月1日から団体観光旅行を解禁することで、すでに合意している。

引用元:産経新聞

台湾と外交関係を結んでいる国は

パラオを含めて15か国のみ。

 

言うまでもなく中国は

台湾と国交断行する国に対しては経済援助を与え
国交を維持する国には冷遇するやり方の経済的、政治的圧力をかけてきます。

 

台湾の総統に蔡英文氏が就任して2年
その間に、台湾と国交を断った国は実に5か国を数えるそうです。

 


出典:TAIWAN TODAY

 

日本も台湾を統治していた時代がありましたが

 

1972年田中角栄政権で「日中国交正常化」で中華人民共和国と国交を樹立した一方
台湾とは外交関係を断絶。一つの中国を主張する中華人民共和国の原則に従って、この時から台湾は日本にとって「国」ではなくなった。

 

台湾とパラオの関係に戻します。

 

台湾と国交のあるパラオは
昨年末、中国はパラオへの

中国人観光ツアーを禁止しました。

 

パラオを訪れる観光客の半分をしめていた中国人が来なくなったことで、観光業は大きく収入を落とすことになりましたが

当時のパラオ大統領は

 

集団での観光は環境に被害をもたらしている」とし

「パラオにとって数が大きな利益を意味している訳ではない。我々は量ではなく質の政策を模索する決意をより強くした」

 

と中国の脅迫に屈しない姿勢を見せ

 

台湾は新型コロナウィルスの医療支援や団体観光旅行の解禁で、パラオを後押しする構図が見えてきました。

 

 

パラオ共和国

パラオは台湾同様

かつて日本の委任統治下にあり
現在も大変な親日国であることは有名です。

 

第一次世界大戦後の『パリ講和会議』によって、パラオはドイツ植民地から日本の統治領になります。

 

ドイツ植民地時代の征服と搾取の歴史に比べて

日本統治時代になると学校や病院建設(教育・衛生管理)やインフラ整備などを積極的に行い、農業を向上させ、経済発展に貢献しました。

 

第二次世界大戦において
ペリリュー島で、日本軍とアメリカ軍が73日間も死闘を繰り広げ

日本兵は、大多数が玉砕した歴史は有名です。

 

ご存知ない方にリンクを貼っておきますので、ご覧ください。

 

パラオで日本兵1万人が玉砕した。
しかし島民が1人も死ななかったという謎。

 

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パラオ経済発展に貢献したり
島民に1人の犠牲者も出さなかったと

美しい話には「日本の誇り」を感じます。

 

統治領下や世界大戦の意義(アジアの独立)を日本からの立場で表象していますが支配、文化の同化を強いた事があったのは紛れもない事実で、すべてに肯定的でないと Koduck はパラオだけに限らず戦争の後遺症の話のたびに思いますが

 

 

しかしパラオの国旗は
青地に黄色の「日の丸」のデザインであるのも有名。

 

 

2015年に天皇皇后両陛下が
パラオを訪問した際
当時レメンゲサウ大統領は

 

「日本とパラオは単なるパートナーシップではなく、むしろ兄弟に近い。
日本が兄で、パラオが弟です」

と語るほど、親日国であることがわかります。

 

参考資料:黄文雄『台湾とパラオという日本が統治した国が、今も中国に屈しない理由』

 


出典:旅人

 

 

新型コロナウイルス感染症の流行抑制で台湾からワクチン接種の医療支援を受けていますが

 

パラオでは感染者が一人も出ていません。いち早い接種で集団免疫の獲得を目指したことで団体観光旅行を台湾が支援したことに

 

台湾もパラオに、親日国であることが共通の特別な「兄弟」を感じているのは偶然ではないと思いました。

 

 

中国 パラオ大統領の訪台に反発

太平洋の島国、パラオの大統領の台湾訪問にパラオに駐在するアメリカの大使が同行したことについて、中国外務省は「アメリカと台湾のいかなる形の公的な交流にも断固反対する」として強く反発しました。(中略)

台湾メディアによりますと、アメリカの大使が訪れるのはアメリカが1979年に台湾と断交して以来、初めてだということです。

引用元:NHK NEWS WEB

 

突然、アメリカ政府が関与してきた感がしてきましたが

スペイン、ドイツの植民地の後
日本の委任統治を経て

 

世界大戦終結後に国連の委託を受けて
アメリカがパラオを信託統治していました。
(1994年 パラオ独立)

 

台湾と国交を維持しているパラオに
経済的、政治的圧力をかける中国ですが

 

一時期、アメリカの経済援助を長く受けていたパラオの今は
アメリカの軍事的利益には反してはいますが、アメリカに依存している経済といっても間違いないでしょう。

 

豊かな自然のなかで生活するパラオ人には
質の良い文化を求めて中国に同調できないのは当然の結果なのかも知れません。

 

 

ぜひとも一度は訪れてみたい国の一つになりました。

 

 

 

最後まで、お読みいただきありがとうございました。

作成者: koduck366

シニア世代の自由を求めたポンコツオヤジ

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