車イス【乗車拒否】したJR。関わりたくない理由。

こんにちは、Koduck です。

 

「JRで車いすは乗車拒否されました」

とブログに書いて
障碍者コラムニストの話題が注目を集めています。

 

JRが? 乗車拒否?

なんて酷い話なんだ、、、

 

と思われますよね。

調べてみます。

 

 

JR乗車拒否

骨が折れやすい障害を持ち、車いすを使用して生活するコラムニストの伊是名(いぜな)夏子さんのブログが議論を呼んでいます。

伊是名さんは、JRの無人駅を利用しようとしたところ、駅員から一時「案内できない」と言われた経験を4月4日ブログに投稿。

これに対して、無人駅で駅員を4人も呼んで車いすを運ばせるのはクレーマーだ、駅員に感謝の気持ちはないのかなど、非難が殺到したのです。一方で、当事者が声を上げなければ社会は変わらない、と応援する声も。賛否の論争がいまや合戦になっています。

引用元:女子SPA!

 

伊是名(いぜな)夏子さん

メディアで見たことがありましたが、少し詳しく調べてみることにしました。

沖縄県出身
早稲田大学第一文学部卒業

骨形成不全症という障害があり

身長100㎝、体重20㎏

難聴で右耳は全く聞こえず、左耳は補聴器を使用。

 

15人以上のヘルパーさん、ボランティアさん、ママ友、近所の方々と
7歳と5歳の子どもの子育てをしながら生活している。

中日新聞、東京新聞やハフポストで連載。

著書に『ママは身長100㎝』がある。

引用元:https://puente.fun/natsukoizena/

 

旅行に出かけた際に
「JRに乗車拒否された」と

題されたブログの細かい経緯について、ここでは省略します。

 

2017年に「バニラ・エア」で
今回と似たケースもありました。

 

下半身不随で車イスで生活する男性が、格安航空会社バニラ・エアを利用した際

航空会社側の対応に不満を抱き
自身のブログで一部始終を公開

 

コメント欄には

「勝手なことを言うな」
「事前に連絡をせずに当日通達するなんてクレーマーだ」
「そもそも格安航空はサービスを削って安くしているのだから贅沢を言うな」

等の批判的なメッセージが本人のもとに寄せられたのです。

 

 

この20年ほどで
バリアフリー化が一気に進んだようですが

 

車イスでの移動で電車を利用するときは

駅員さんを集合させたり
着駅での対応確保の連絡

無人駅が増加していることや(2020年時点、国土交通省の集計で日本の約5割の駅が無人化)

階段、エスカレーターなどしかないところは昇降用装置の設置など作業が必要になります。

 

しかし車イス使用の障碍者が旅先で先々の予定に合わせて、移動先の手配を済ませてから

 

かつ時間通りに行動するのは、とてつもない負担だとも思いました。

 

 

ここで大きな問題が抜けているのに気づかれたでしょうか?

 

「車イス」と説明して
大きな段差もないところでも、乗車する際などに介助が必要になるとは何故なのか?

 

 

電動車イス

重度な障害の人が使う電動」車イスに考慮していないのに、気づかれた人いたでしょうか?

 

わずか車体幅52㎝の狭い場所でも行動できるようなモデルや
サスペンション装備でスポーツまで活用できる安定性のあるモデル

それぞれの障害の体位に合わせて、オリジナルな電動イスが普及されていました。

 

約5㎝ほどの段差は問題なく乗り越えられるよう設計されているようです。

 

 

問題は電動イスですから電動モーターが原動力です。

 

電動車イスの重量

メーカーや材質によって変わりますが

ハンドルタイプの重いモデルでは約100㎏
通常車イスが12㎏前後+バッテリー20㎏

 

車イス+操縦者の総重量を考えると

不慮の対応に一人のアテンドでは「安全」の確保が難しいのが、わかって頂けると思います。

 

 

駅員個人に刑事・民事責任

ここに悲しい現実があったので
記事に載せたいと思います。

 

滋賀県大津市のJR志賀駅で

乳児を連れた上極の移動を
駅員が手伝いに来ました。

 

駅員は乳児が乗ったままのベビーカーを持ち上げて階段を降りたところ

 

乳児が滑り落ちて、命に別状はないものの頭の骨を折る重傷をおってしまった。

 

JR西日本の社内ルールでは
乳児は保護者が預かり
駅員はベビーカーだけの運搬をすることになっています。

 

何らかの理由と、乳児が落下した際にベルトが着用されていなかった理由が重なったものと思われますが

 

担当した駅員は

過失傷害罪に問われる可能性や

会社と共に

治療費などの民事に責任を負う可能性があるとのことです。

 

 

職務上とはいえ
ルールやマニュアルも存在する仕事をしている人でも

過失を避けられない場合があり、時には個人の責任に問われるのが、わかって頂けたと思います。

 

おわりに

JR関係者も

少なくとも『乗せたくない』

 

っと言っているわけではなく

安全な輸送を使命と自負している人達です。

 

『事前にご連絡いただければお待たせすることなく対応できる』

とまで言ってくれているんだから
正直対立するのはあまり良いことではないように思いました。

 

旅行先であり『自由』を制限されて不快に思ったことも想像できすが

しかし『自由』は『安全』の上に成り立っており

 

『安全』は『フリー』ではないのです。

 

安全な社会を積み上げてきた日本でも『バリアフリー』が一般的になるには時間を要するでしょうが

 

しかしバリアフリーがあったからとしても
人間との関わり合いが無くなるわけではありません。

 

健常者同士のすべてが
「関わりない」ように

 

健常者と障碍者が「関わらくてもよい」自由で行動に制限されない社会になるよう多くの人が努力しているのも、一朝一夕で解決しないのもわかりました。

 

 

それより新興住宅地で
小学校の周囲に通学路を確保しない
行政の不備の方が不満な Koduck がお届けしました。

 

 

 

最後まで、お読みいただきありがとうございました。

作成者: koduck366

シニア世代の自由を求めたポンコツオヤジ

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