本田技研工業社長交代で重大発表。代替エネルギーが世界中で供給できるのか?

こんにちは、Koduck です。

 

社会人になってから
本田技研工業(以下、ホンダ)の社長交代を見てきたのは何人目だろう…

 

同族経営が多いトヨタと比較して
ホンダの社長交代のたびに

 

新社長の経営方針に維新される印象が強いイメージが Koduck にはあります。

 

今度のホンダ新社長が発表した
新戦略、電動化戦略について独自に調べてみたよ。

 

 

本田技研工業 新社長

三部敏宏(みべ としひろ)氏
1961年生まれ

広島大学工学部卒業
1987年 本田技研工業入社
2021年4月 社長就任

 

ホンダには特殊な決まり事があるようで

 

初代社長は世界でも有名な
本田 宗一郎(ほんだ そういちろう)氏

スーパーカブに乗る Koduck の周囲には〝神さま”のように扱う人がたくさんいます。

 

「世界一じゃなきゃ日本一じゃない」が口癖の創業者で

社長は技術畑出身であるべき
と引き継がれて三部氏は9代目社長になります。

 

 


出典:WEB CARTOP

左;三部敏宏新社長  右;八郷隆弘前社長

 

4月23日の会見で公表されたのは異例の電動化戦略だった。

その中身は、2040年までにグローバルで売る新車はすべて電気自動車(EV)、燃料電池車(FCV)にするというもの。

ガソリン車だけでなく、ハイブリッド車すら販売しないという中長期の目標を表明したのは日本勢では初めてだ。

引用元:東洋経済

 

世界中で自動車の電動化が広まっています。
脱ガソリン車」と置き換えてもいいでしょう

三部新社長も歴代の社長と同じく
エンジンに魅了されてきた人物でした。

 

 

世界の電動化戦略の流れについて
日本自動車工業会会長でもある
トヨタ自動車の豊田章男社長は

何を思ったのでしょうか?

 

菅義偉首相が所信表明の中で、「2050年までに温室効果ガス排出を実質ゼロにする“カーボン・ニュートラル“を実現する」と言及。したことについて

 

自動車業界でも『電動化』の流れが強くなってきていることに

「日本は電動化に遅れているとか異様な書かれ方をされているが、実際は違う」と語気を荒げています。

 

日本のエネルギー政策を含めて、冷静な議論が必要な時期であることを日本自動車工業会会長である豊田章男社長は危機感を発信してました。

 

 

エンジン開発畑出身の三部敏宏新社長が掲げる
脱ガソリンエンジンから電動モーターへの戦略は何を意味しているのでしょうか?

 

 

自動車大国の日本において
電気自動車(EV)や燃料電池車(FCV)が確定すれば

世界の自動車市場に大きな影響を与えると予想されるのは正しいことなのでしょうか?

 

 

 

自動車とインフラ

新車販売のすべてが EV または FCV など
完全にエンジンが搭載されない車になった場合

 

インフラ整備の普及が一番重要な課題になります。

 

自動車とインフラについて調査研究を調べてみます。

 

 

世界で自動車CO2規制が厳しさを増す中

日本などで EV または FCV の普及が遅れている原因のひとつに

①新車価格が高い
②充電インフラが少ない(充電時間が長い)
③航続距離が短い

 

が考えられると思います。

 

 

一方、世界の充電インフラは国や地域によって社会背景が大きく違うのがわかっています。

 

 

なかでも、発展途上国は電力の安定供給が難しい
もしくは送電設備に問題や盗電が日常的に行われている場合もあります。

 

 

ひとつの解決策は、太陽光や風力など再生可能エネルギーを活用した地産地消型のエネルギー供給だ。これを、地域やコミュニティで共有する。イメージとしては、EV用の電気供給スタンドのようなかたちとする。そのスタンドに、EVやブラグインハイブリッド車のケーブルを直接つなぐのではなく、スタンドに携帯型・交換型の電池パックを充電しておき、それを取り出して使う。

こうした電池パック方式について、世界各地でベンチャー企業などが実証試験を進めながら、本格的な事業化を準備している

引用元:WEB CARTOP

 

日本の自動車が世界中で売られ、信用されているのは

壊れない信用もありますけど、部品の供給が容易であることと
地域を選ばない走破性もあると思います。

 

 

ガソリンの代替エネルギーとして
電気、水素等の貯蔵、インフラはどうなっているのか調べてみます。

 

 

世界の電力事情

日本の電気普及率は100%です。

どんな山奥でも離島でも途切れることなく電気が供給されています。

 

世界各地に目を向けてみると

 


出典:OECD 2013

 

アジアの発展途上国は83%
アフリカ大陸のサハラ砂漠より南の地域になると、なんと32%の地域しか電気が通っていないことがわかります。

 

 

前述しましたが、日本において電気普及率は100%

資源エネルギー庁の試算では
2030年度まで電力消費量は
ほとんど増加しないと想定していました。

 

特に東日本大震災後から家庭と企業の節電対策が進み、電気機器の消費電力も低下してきたことで、たとえ経済成長が続いても電量消費量が伸びていく可能性は小さいと報告しています。

 

つまり日本においては
発電設備の問題は少ないけど

 

世界に視野を広げると
(世界の顧客に目をむけると)

 

まだまだ、解決しないとならない問題が
自動車業界は日本だけの問題ではなく

もっと議論が必要だと豊田社長は心配しています。

 

参考資料引用元:https://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1503/02/news031.html

 

 

おわりに

ホンダの社長になれる登竜門は

車のエンジンが好きなエンジニア出身だった人が多いようです。

 

三部新社長も疑いなくエンジンが
好きなおじさんのようですが、

 

エンジンを捨ててモーターの分野に舵を変えるには、難しい選択がたくさんあったことも心配されます。

(数万点に及ぶ部品、車体製造に関わる企業が大きく変わるのが理由)

 

 

トヨタの豊田社長が考える危機感は
電力に頼る、他の燃料を使用するにしても

 

発電設備の問題、発電するための環境問題(原子力・火力など)
世界市場を考えて超えないといけない壁が多いことに心配されたのでしょう。

 

まずは魅力的な商品を

 

世界に誇る自動車製造大国の
日本から刺激することでインフラ整備も発展すると
ホンダ、三部新社長は違う計算をしたのかも知れませんね。

 

 

いつまでも世界に誇れる

自動車メーカーであって欲しいと願っております。

 

 

途上国で修理が出来なくなった
砂漠で冒険中に部品が無い
電気が給電できない…
なんてことになったら

 

悲しいですから、、、

 

 

 

 

 

最後まで、お読みいただきありがとうございました。

 

 

作成者: koduck366

シニア世代の自由を求めたポンコツオヤジ

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