松濤温泉シエスパでガス爆発、亡くなった千財明菜さんの残された父親・信之さんの苦悩。

こんにちは、Koduck です。

2007年

渋谷の住宅地の中に女性専用会員施設の温泉施設として営業していた「シエスパ」が一軒家丸ごと爆発により大破した事件です。

当時大きなニュースとして取り上げられ、多くの取材ヘリコプターが渋谷の空を旋回していたのを記憶しています。

亡くなられた被害者のひとり、「千財 明菜さん」の父上・信之さんの今なお複雑な心中が記事にありましたので考察していきたいと思います。

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シエスパガス爆発 事故いきさつ

渋谷区松濤に2006年1月オープン。

運営は、ユニマットホールディング子会社の「株式会社ユニマットビューティーアンドスパ」が行っていた。

利用は18歳以上の女性に限られており、女性限定と住宅地の中での営業は当時としては画期的な営業でした。

2007年6月19日午後2時30分頃、別館地下から爆発。女性従業員3名が死亡。

原因は施設別館の従業員用施設として、1階に更衣室、2階に休憩室が設けてあった。地下はポンプ室になっていて、お湯を汲み出すポンプのほか、天然ガスを逃がす装置も設置してあった。天然ガス排気装置等において何らかの故障が発生した結果、ガスがポンプ室に充満し、火花が散ったことで爆発した事故。

引用元:Wikipedia

温泉施設の爆発事故、直後の映像(動画)がニュースにも流れて

かつ渋谷の高級住宅地での爆発事故に多くの人が驚きと関心をもちました。

シエスパガス爆発 被害者:千財明菜さんについて

被害者3名のうち、特に千財明菜さんに話題が集中しました。

女性のための施設。女性の活躍できる職場。

このテーマに彼女の人生が重なったのでしょう、マスメディアが千財明菜さんの家族、過去を深堀りして「千財明菜」をクローズアップしていきます。

北海道出身、たしか母親がいません。(死別だったと思います)

父子家庭で、一人っ子。

夢はスチュワーデス、今で言うCA 職ですね
3年後に結婚を約束していたフィアンセがいたことは知りませんでした。

北海道から東京に出てきて、某サービス業で3年間働いていた時に

温泉施設「シエスパ」の経営者に能力を買われて、ヘッドハンティングされたのです。

千財明菜さんが女性であっても活躍できる社会のスタートラインに立った瞬間だったでしょう。

実は Koduck は同じ様な業界で働いていますので、彼女の存在を間接的に知っていました。

シエスパガス爆発 裁判で判決した後でも苦悩の信之さん

娘の千財明菜さん(当時23)を失った父親の信行さんは、昨年5月に裁判が終わるまでの9年間、すべての公判を傍聴。5年前には被害者参加制度を利用して東京地裁の法廷に立ち、「誰が原因をつくったのか、どこに責任があるのか」と訴えた。「明菜は客室乗務員を目指して頑張っている最中だった。将来を絶たれた娘があまりにも不憫だった」

温泉施設の責任者、建設会社の設計担当者の計2人が業務上過失致死傷罪で起訴された。温泉施設の被告は4年前、「事故を予想できたとは言えない」と無罪に。建設会社の被告は東京地裁、同高裁で、施設側に安全管理の説明を怠ったとして有罪判決を言い渡され、昨年5月に最高裁で判決が確定した。

引用元:朝日新聞デジタル(2017年記事)

温泉施設の責任者、経営者も女性です。

女性が活躍できる社会、女性の能力向上を目的に千財明菜さんをヘッドハンティングしたとも考えられます。

責任者、経営者の女性2人にとっても女性の社会的地位向上を夢見て会社の発展に夢始めたばかりだったのかも知れませんね、

千財明菜さんへの私が知る周囲の評価も、非常に高い能力の持ち主と誰もが口を揃えています。誰もが彼女への活躍と幸せを願って送り出していたことが伺えました。

まとめ

いろんなメディアを検証すると

信之さんは渋谷・温泉施設・爆発の事故の一報を聞きつけて、千財明菜さんが転職した勤務先へ確認の電話を何度も入れたそうです。

前職を離職してシエスパで働き始めてから半月も経たずの事故でした。

しかし、会社側は回答時点では詳細が不明であり、判明次第、第一に連絡をすると約束していたのにも関わらず、明菜さんが事故で命を落としたことをニュース報道で知ることになりました。

事故前日は信之さんの誕生日。明菜さんは手作りのチョコレートをプレゼントしていたほどの父親想いの娘さんでした。

毎年、誕生日を迎えるたびに思い出す明菜さんの想い出。
そして夢へ向かって確実に一歩一歩成長していく娘の姿を楽しみにしていた父親。

シエスタ運営会社の被害家族への不誠実な対応。事故を認めたくなかった会社経営体質。
人口の密集した地域での自然(人災)災害。プロフェッショナルとしての監督は十分だったのかと疑ってしまう建設会社の仕事。

ひとりの女性の夢が終わってしまっただけではありません。

たくさんの想いを託された新しい挑戦の夢が終わってしまったことに無念しかありません。

最後まで、お読みいただきありがとうございました。

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