こんにちは、Koduck です。
韓国 現代車(ヒュンダイ)電気自動車『コナ』が2018年4月の販売開始以降12回目の火災事故を起こしました。
日本で水素自動車『ネッソ』を販売計画しているけど
「現代自動車(ヒュンダイ)日本再進出に、何を求めているのか?売れるの?」
にも書いたとおり
タンクにある水素が爆発する心配はないの?
調べてみました。
もくじ
1 ヒュンダイ自動車 『コナ』電気自動車の火災事故
韓国国立科学捜査研究院(国科捜)が相次ぐ『コナ』電気自動車火災事故について
「車両下部に設置されたバッテリーパックアセンブリー(結合品)の内部で電気的な原因により発火したと推定される」と結論。
「走行中に衝撃・振動がバッテリーに加われば絶縁状態に影響を与えることもあり、バッテリー内部『絶縁破壊による熱暴走』(過電流によるスパーク現象)が発生して発火した可能性がある」
現代・起亜は2019年「コナ」「アイオニック」(現代車)、「ニロ」「ソウル」の4車のEVを2万4千台世界販売。
米国では2018年夏場100台あまりの現代・起亜車が燃えた。しかし、リコールすることもなく、所有者の問題にしている。
引用元:中央日報
2 ヒュンダイ自動車 燃料電池車 FCV『ネッソ』
現代車(ヒュンダイ)自動車がFCV自動車『ネッソ』を
目玉商品にして日本に再上陸を計画しています。
燃料電池車FCVとは水素を供給して電気を作りモーターで動輪する車。
FCV(燃料電池自動車)は、燃料電池で水素と酸素の化学反応によって発電した電気エネルギーを使って、モーターを回して走る自動車です。
引用元:JHFC
電気自動車『コナ』の車両火災を心配材料として
燃料電池の中で発火、自動車が全焼するほどの車両火災に
水素自動車の場合、水素タンクに引火して「爆発」しないの?
もっともな疑問だと思います。
の記事を読んで頂ければ、少しは安心しますが
「完全に安全」なものでもないでしょう。
3 トヨタ自動車 FCV自動車『MIRAI』を調べて
トヨタ『MIRAI』の開発者が
時速80kmで停車している MIRAI に後ろから衝突しても
大破した車両に反して燃料タンクはダメージがない。と断言しています。
要約すると超高圧のタンクは事故などのダメージが至らない構造になっているそうです。
水素を超高圧で貯蔵するタンクも超堅剛に出来ていると解釈します。
衝撃に強くて、万が一の車両火災などには
水素タンクには溶栓弁というバルブが付いていて
車両火災になったときは
バルブが熱で溶けて水素を強制的に外へ出す仕組みになっています。
仮に解放された水素に引火しても、右後ろへガスバーナーの様に火炎噴出する設計になっており、爆発する危険の前に強制的に
燃料である水素を短時間(計算では2分)で外気に放出する機構になっているから、絶対に爆発が起こらないと自信をもって断言しています。
ただし心配は高圧のタンクの寿命が15年と日本では定められていること。
どこまで「安全」を求めているんですか(笑)
4 まとめ
日本車と韓国車を比較しても
何も解決には至りませんが
ガソリン、電気自動車でも技術問題が山積みな韓国車が
トヨタの『MIRAI』と同等の安全性能を備えられているのか疑問です。
インフラでも韓国国内の水素ステーションが2019年爆発事故を起こしていました。
たぶんですけど、
Koduck がオータムジャンボ宝くじで高額当選しても
韓国、水素自動車『ネッソ』は購入リストには入らないだろうな、、
最後まで、お読みいただきありがとうございました。