こんにちは、Koduck です。
景気低迷に伴い政府や行政も様々な
地域活性、地域おこし
特に飲食産業、観光産業を支援するために
GO TO ~ を後押ししていますよね、、
一時期、マスメディアではコロナ禍で批判の多い報道が大部分を占めていましたが
観光・宿泊、外食、百貨店に次いで自動車、鉄道が大きなマイナス影響を受けています。
もくじ
1 銚子電鉄 地域活性化
まずは動画(約3分)ほどをご覧ください。
新型コロナウイルスの感染拡大で、〝日本一のエンタメ鉄道〟を目指す千葉県銚子市のローカル鉄道「銚子電鉄」が、またも過去最大級のピンチに見舞われている。度重なる経営危機に、名物「ぬれ煎餅」の販売や〝お家芸〟の自虐ネタを生かした商品開発で立ち向かってきたが、今度は頼みの綱の観光客が激減するという未曽有の危機。だが、こんな時でもユーモアを忘れず、銚電は今日も走る。
引用元:毎日新聞
なるほどですね
新聞になるほど、経営がひっ迫しているけど
コロナ禍だけが原因ではなさそうです。
2020年だけに心配があった訳ではなさそう
結構、大変な経営状況だよって毎年聞いている気がします。
2017年の「24時間テレビ」の企画の中で
芸人ヒロミさんが「本銚子駅」を地元小学生の願いで木造駅舎を綺麗にリフォームしていました。
これも地域活性化のテコ入れの一環では?
出典:鉄道チャンネル
銚子駅周辺の観光、でイメージが浮かぶのが海です。
九十九里浜や地引網、海の幸ぐらいしか思い浮かびません。
引用元:じゃらん 銚子駅周辺の観光
電車旅をしない Koduck には少し魅力に欠ける感じがしますが
町おこしの意味合いも含んだ地域活性化で、いわゆる箱物をシンボルマークにするのも観光誘致には大切なことだと思います。
綺麗になった「本銚子」 引用元:鉄道チャンネル
小学生も安心して通学に使えますしね
2 小湊鉄道 地域活性化
同じ様に小湊鉄道の「飯給駅(いたぶえき)」には
世界一広い(女性)トイレが存在しているの知っています?
2014年、地域の『アートイベント』計画の一環で有名建築家が建設したトイレです。
引用元:trips
Koduck も数年前にSNS映えすると、ホイホイ出かけています
梅の時期に出かけて、キレイな写真を収めることが出来ました。
駅舎より広い女性トイレ、ガラス張りのトイレの周囲に目隠しの外壁があるので開放的な気分で用をたすことが出来ますよ、
ただし、ノックは外壁にする事になるしょうから、、次の人が来たら命がけです(笑)
3 いすみ鉄道 地域活性化
この瞬間まで間違えていました。
「いずみ」ではなく「いすみ鉄道」です。
ムーミン電車で鉄道ファンにはおなじみです。
引用元:いすみ鉄道の桜
撮り鉄、乗り鉄つまり鉄道ファンには里山、電車のコラボが非常に人気な千葉県
もちろん、各鉄道会社も工夫を凝らしています。
カメラが趣味のカメラ女子に優しい撮影講習があったり、「食」についても忘れずに発信しています。
ただ少し残念だと Koduck が感じたのは…
小湊鉄道線の駅である「月崎駅(つきざきえき)」は
昭和のレトロ感あふれる木造の無人駅は
国の登録有形文化財に登録されているのに、
出典:Wikipedia
なんだか統一感がないんですよ、
レトロ木造建築と近代的な自動販売機は融和しないです。
「飯給駅(いたぶえき)」のガラス張りトイレでも
周辺から見放された変わった施設にしか思えませんでした。
4 まとめ
コロナ禍で景気の緊迫した地方経済の心配したニュースを見て
千葉県の鉄道を取り上げてみましたが、
Koduck はホンダ スーパーカブで走り回るのが趣味です。
電車に乗る機会が、ほぼないのですが
カブで走る千葉県は独特な景色があって楽しい地域です。
日本を象徴する観光も
千葉県発祥の独特なグルメも沢山あるので
カブツーリング目線でも楽しい地域です。
千葉県は日本の原風景を残した好スポットが点在し
車での移動もよし
電車での移動も気軽さでは見逃せない地域でしょう。
ただ、目玉観光の一部と全体に統一感が弱い印象があります。
2019年は台風15、19号の被害で千葉県の湾岸地域は大変でしたね
2020年の暖冬は雪がなくて、スキー産業は壊滅だったと聞いています。
コロナ禍でなくても「助けてください」と悲鳴あげている地方はたくさんあります。
GO TO ~ 悪いことですかね?
最後まで、お読みいただきありがとうございました。