【事件】吉川貴盛元農相の辞職、アキタフーズ秋田善祺元代表と贈収賄事件の問題点と真相

こんにちは、Koduck です。

元農林水産省大臣の吉川貴盛(自由民主党所属、北海道2区)氏が健康上の理由から衆議院議員を辞職したのはニュースで知っていると思うけど

出典:よしかわ貴盛オフィシャルサイト

議員辞職の本当の理由は大手鶏卵生産会社の前代表から現金を授受した疑いが背景にあることは知っていますか? 収賄にメディアが焦点を当てていますが、現金を渡したとする鶏卵生産会社「アキタフーズ」(広島県福山市)について調べてみました。

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1 アキタフーズ

2019年4月
株式会社アキタ(本社:広島県福山市、代表取締役社長 秋田善祺)は

「株式会社アキタフーズ」に社名変更しました。

【会社概要】
代表者  :代表取締役社長 秋田善祺
資本金  :9,300万円(グループ全体3億3,810万円)
従業員数:1,010名 ※グループ全体
事業内容:採卵用初生雛、若雌の生産販売、飼料の製造、鶏卵の自家生産、処理販売

秋田善祺氏(以下、元代表 87歳)は1927年創業の父の代の種鶏・孵化業を引き継いで以来、消費者に安全で安心な鶏卵を届けることに熱心な会社経営者だったようです。

出典:日本食糧新聞

関係者によると、元代表は業界団体の役員を務め

家畜を快適な環境で飼育する「アニマルウェルフェア(AW)」の国際的な基準や、鶏卵価格が下がった際に生産者の損失を補填する「鶏卵生産者経営安定対策事業」(鶏卵の取引価格が基準を下回った場合に9割以内で補填)を巡り、政治家や農水省役人に働きかけをしていた疑いがもたれています。

その背景には

2004年に大分、山口、岡山、京都などで発生した高病原性鳥インフルエンザ(H1N1型)で170万羽の鶏が殺処分された事件が発端になります。

鳥インフルエンザウイルスは、感染した鳥に触れるなど、濃厚接触をした場合には人に感染しますが(万が一ウィルスが付着した)鶏肉や卵を食べても感染することはありません。

2004年 消費者へのリスクはなかったにもかかわらず、鳥インフルエンザを発生させた浅田農産(兵庫県姫路市)の夫妻が責任を感じ、自死するという痛ましいこともありました。

(こちらは風評被害による被害者だと Koduck は覚えています)

そのころから鶏を殺さないで済むワクチン接種を主張していたのが元代表であり

どうやったら、政治家が自分たち(養鶏業者)の窮状を国会で取り上げ、ワクチン接種の実現を目指してくれるかということでした。

鳥インフルエンザは、ひとたび発生したら、いまだに鶏舎ごとすべての鶏を殺すしか方法がなく

いったんワクチンを認めると、その抗体が自然に発生したものか、ワクチン接種によるものかが判別できなくなるというのが国の言い分でした。
簡単に言えば、抗体が見つかると鳥インフルエンザの発生国とみなされてしまう。すると、貿易に支障が生じるというのです。

引用元:FOOD NEWS ONLINE (一部省略)

鶏卵生産者を守るために政治へ働き掛けた意図が見えてきましたね。

2 政治と金

元代表を調べていくうちに

政治的働きかけは第3次安倍内閣時代の西川公也農相まで遡りました。

農林水産業の振興担当内閣参与に起用された2017年ごろから、農相在任中に至るまで現金の受取りが疑われ、西川氏も健康を理由に辞任していました。

アキタフーズ所有のクルーズ船上での接待や現金を受けた疑惑は数人では留まりそうにありません。

出典:カナコロ

こんな豪華ヨットで初夏の夕暮れ時の尾道をクルーズしたいものです。

手広く活動していたのが分かります。

吉川元農相の贈収賄事件の発見には、参院選広島選挙区を巡る元法相、河井克行被告夫妻の買収事件。河井氏側に多額の献金をしていた捜査線上の押収資料から始まっていました。

受け取る公務員の収賄罪にも問題ですが、多額の金を渡す業者側に焦点を当ててない報道にも疑問をもって調べてみましたところ以上のことがわかりました。

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まとめ

事件の内容を調べていくうちに

養鶏業界内、しいては日本全国の畜産業者の為に尽力していた

大庄屋さんみたいな人物がお上に昔ながらの陳情姿を想像してしまいました。

そのなか

アキタフーズの地元である広島県において12月7日に

高病原性鳥インフルエンザが初めて広島で発生したニュースが飛び込んできます。

元代表は、どんな気持ちでニュースを見ていたのでしょうかね?

実は Koduck は複数回、元代表と会ったことがあります。

とても身長の高い紳士な人物からは、圧力を感じはするものの

常に相手を思い遣る気持ちが滲みでていたのが印象です。

それでも贈賄行為はダメですよね…

前述した FOOD NEWS ONLINE の中にあった

問題の重要性を心底から熱心に解決へと動かすには、政治家にお金を渡すのではなく、報道などで世論に広報するパブリック・リレーション(人と人の関係を通じて、世の中を動かすことの略)を使っていくことが世の中の改善のひとつとしている時代になってきているのを理解できました。

金の卵を産む安全な鶏は簡単にはみつかりません…

最後まで、お読みいただきありがとうございました。

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