病気と共存する7本指のピアニスト、西川梧平氏。ジストニアを調べてみた。

こんにちは、Koduck です。

7本指でピアノを演奏する西川梧平氏を紹介します。

まずは動画からご覧ください。

〔西川悟平〕【20201011】【西川悟平 奇跡の7本指のピアニスト】

お分かりになりましたでしょうか?

右手と左手の2本(親指と人差し指)だけでピアノを演奏しています。

7本だけで演奏するのには理由がありました。

1 西川梧平  プロフィール

本   名:西川 梧平(にしかわ ごへい)
誕生日:1974年10月25日
出   身:大阪府 堺市
卒   業:大阪音楽大学短期大学部 ピアノ科
職   業: ピアニスト オペラ歌手

父   親:浪曲師5代目 吉田奈良丸

遅咲きの西川梧平氏は15歳でピアノを始め
24歳で老舗和菓子店の店員からピアニストへと転身。

ニューヨークで華々しいデビューを飾ったものの
2004年に脳の病気「ジストニア」を患ってしまった。

日常生活では10本とも動くが
手をピアノに置くと指が不自然に曲がってしまう。

無意識に筋肉が硬ってしまい、
「練習するばするほど悪くなっていくんです」
と当時の振り返る西川氏。

「治らない」と言われた謎多き病に立ち向かい、諦めなかった意外な理由とは?

引用元:TBS『サワコの朝』阿川佐和子

ROCKETプロジェクト/Top Runner Talk #23 西川悟平

関西弁でしゃべる内容は
優しさとユーモア、思い遣る気持ちが伝わりますね。

2 ジストニア  とは?

音楽家もスポーツ選手と同様、練習時間の長さ、動作の反復性、筋肉の酷使による障害

作曲家のシューマンがこの疾患によってピアニストとしての生活を諦めたと言われている。

音楽家全体で見る発症率は少なくとも2%と推定。

ピアニストに限らずフルート演奏者にもみられるこの障害は自分では制御できない運動(不随意運動と呼ぶ)の一つで

指定難病120に指定されています。

一時は両腕が使えないほど重症化していた西川梧平氏ですが7年にも及ぶリハビリの結果、現在は指7本までは動くまで回復しました。

「10本指の時は何となく弾いていた曲も
今は一音一音に感謝の心を込めて弾く」と語っています。

「7本指のピアニスト」「西川梧平」と検索すれば
沢山の人が

ジストニアになった後で活躍した西川梧平氏のことを教えてくれますので

ここでは7年間にもおよび悩んだ

ジストニアについて調べてみました。

原因による分類
1 特発性ジストニア(原因不明)
2 続発性ジストニア

症状による分類
1 局所性ジストニア
2 顔面ジストニア(メイジュ症候群)
3 分節性ジストニア
4 全身性ジストニア

いろいろとあるようです。
医学専門的なことを容易に書けないので

簡単に
遺伝性の疾患であり、脳や神経の異常

とアプローチしている治療院が多数存在していることがわかりました。

ジストニアになりやすい人は

仕事などで同じ動作を繰り返している人。

楽器演奏者にも診られるので、ここで話題にしましたが
工場での流れ作業で繰り返し首を回している動作や理髪店でハサミの操作に異常を起こすなども発症例としてあります。

一生懸命で真面目な性格がジストニアを引き起こす原因である、と見ている医師の言葉がありました。

「几帳面なあなた」
「負けず嫌いなあなた」
「ミスを許さないあなた」

しかし

真面目を不真面目、几帳面をズボラには出来ませんよね。

西川梧平氏もピアノ演奏という職業柄から

繊細で真面目、豊かな感性の持ち主なのでしょう。

7年間にも及ぶジストニアの病気の逆境から、世界中の観客を魅了することになるまでに至るには

ピアノを弾くことをあきらめず、7本指での演奏を可能にしたのも

指が7本しか動かないと悩むより
7本も動くと感謝し始めてから物事がうまく回り始めた。

夢は実現できるし、

今夢がない人も試行錯誤して自分の夢を見つけてほしい。自信をなくしている人も、経験に感謝することからモノの見方が変わりチャンスが生まれます。

と語っています。
引用元:経済界

ある時、アメリカの幼稚園に誘われ

わずかに動く指で幼稚園児を前に「キラキラ星」を演奏始めると
子供たちが目を輝かせて歌いだした事に心を打たれたことで

自分にできる音楽をやろうと決心したそうです。

それでも、独自の演奏方法を編み出すまでには血の滲む練習が必要だったことでしょう。

おわりに

7本指のピアニスト、西川梧平氏について調べてみました。

最初は7本の指しかない、ピアニストと思っていたら

疾患によって7本の指しか動かすことが出来なくなったピアニストだったのですね。

始めは普通に出来ていたことが
或る日を境に出来なくなったことは精神的にもツライことだと思います。

それも一流を目指すには

真面目であり、負けず嫌いであり、ミスを許さない は当然のこと。

しかし、それが障害として立ち向かったときに…

7本のピアニストとして有名視されるより
試練を与えらえた人のターニングポイントについて考えてみました。

最後まで、お読みいただきありがとうございました。

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