中国海軍世界一、米国国防省(ペンタゴン)が発表の意味とは? 防衛予算から世界の力学を考える。

こんにちは、Koduck です。

米中の対立が激化する中

対中では尖閣諸島問題をはじめ日本にも深く関わる軍事
東シナ海、南シナ海での海洋軍事面での挑発的な行動には

日本だけではなく
東南アジア諸国も

中国の強硬姿勢に対抗するのには米国を頼る側面があるのに

米メディアが
「今や中国が世界最大の海軍」と報じて少し不安になりますよね

そんな弱い面を、わざわざ公開して報道する理由は何でしょう?

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1 中国 世界最大の海軍国

米国防総省が、中国は世界最大の海軍艦隊を有しており、これまでにないペースで新しい艦艇の建造を進めているという報告書を出した。

「中国人民解放軍海軍は現在、数の上で世界最大を誇っている。人民解放軍海軍は約360隻の艦艇を有しており、その大部分が中国沿岸の北部、東部および南部戦域に配置されたミサイル巡視船、コルベット艦、フリゲート艦、駆逐艦だ」

引用元:JBpress

2020年末現在の米海軍の艦艇保有数は約300隻とされているので

すでに中国の艦艇保有数の方が多く
今後、4年でその数は更に増え

400隻に達する見込み

その中には現在
自国製造の新型空母3隻目が年末までに進水する予定もあり

4隻の弾道ミサイル原子力潜水艦、6隻の攻撃型原子力潜水艦、50隻の通常動力型潜水艦が活発に日本近海で活動している報告が調べでわかりました。

2 アメリカ海軍

世界最強艦隊と言われているのが
日本を拠点に活動している
「アメリカ第7艦隊」であるのは御存知だと思います。

意外と知られていないのが
西太平洋からインド洋まで
世界の約半分の海域が守備範囲であり

最も広大なエリアを担当しています。


出典:アメリカ海軍

しかし中国の新造艦艇と比較して
1980年代に大量建造した米国主力艦が
現役末期を迎えつつある心配も伝えられており

さらには現在の米海軍には、これらの新旧交代を全うする財力が無いため、艦艇の規模を縮小せざる得ない状況に直面していると分析していることも紹介されています。

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3 米国防総省(ペンタゴン)指摘

米国防総省(ペンタゴン)は9月1日に発表した
中国の軍事力についての年次報告書「2020 China Military Power Report」の中指摘した内容は

「中国は現在、世界最大の海軍を保有している」

「中国軍の目的は2049年末までに世界一流の軍隊になることである」

報告書はさらに、中国が射程500キロから5500キロの地上発射弾道ミサイル(GLBM)と地上発射巡航ミサイル(GLCM)を1250発以上保有しているとも指摘。
引用元:世界に架ける橋

ミサイルは対地攻撃用の武器になり

弾道ミサイルは宇宙ロケットみたいなミサイル。
命中精度が低いが遠くへ飛ばすことが可能であり
恐ろしく高速で飛来するため迎撃が困難とされています。

巡航ミサイルは無人飛行機に爆弾を付けて飛行するものと考えれば分かりやすいかと

4 全国人民代表会議

全国人民代表大会(全人代)で公表した

2021年 国防費予算案は
前年比6.8%増の1兆3500億元(2084億7000万ドル)
経済成長率目標(6%超)とほぼ一致。

とロイターは報じています。

桁が大きすぎて分らない…

22兆円で合っているかな?

年次報告書「ミリタリーバランス2020」を発表した。

2019年の世界の防衛費は1兆7300億ドル(約190兆円)
前年比4・0%増の伸び率は過去10年で最大。

調べてみたら米国は
2019年は534億ドル(約5兆8700億円)増の6846億ドル(約75兆3千億円)

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5 おわりに

中国の国防費は
日本の防衛予算の3倍以上

米国国防省(ペンタゴン)が
「今や中国が世界最大の海軍」

なんて警告とも脅しともとれる内容を
発表する裏には…

米国だけでは中国に太刀打ち出来ない恐怖を世界に訴えている

しかし

中国の海軍研究院の張軍社(ジャン・ジュンシャー)研究員が「これは中国脅威論の変形版であり、うそと根拠のない憶測に満ちている。中国海軍の水上艦艇のトン数、艦艇が搭載するミサイルの数、原子力潜水艦の数、そして兵力いずれをとっても米国よりはるかに少ない」

引用元:レコードチャイナ

とも中国は反論し

有事を考えると
米国と同盟国 VS 中国
世界諸外国 VS 中国 になりうると考えると

「怖い」と思っているのは中国の側かも知れませんでした。

世界 VS 中国の構図のためには
米国の軍事力に頼る軍事同盟国は

米国にもっとお金を出しなさい!

意味合いがあるんだろうと気づきました。

摩擦を起こす中国共産党に問題あるんだけどなwwww

最後まで、お読みいただきありがとうございました。

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『中国海軍世界一、米国国防省(ペンタゴン)が発表の意味とは? 防衛予算から世界の力学を考える。』へのコメント

  1. 名前:goodpower 投稿日:2021/03/12(金) 07:47:24 ID:a5328da75 返信

    中国の国防費は日本の防衛予算の3倍、逆に日本の防衛予算多くない?
    最近特に増えた尖閣諸島や日本海の好漁場大和堆に不法に侵入する中国軍の船、日本を挑発してるとしか思えません。
    米軍は日本から軍資金を巻き上げる事しか頭にないし、ドゥテルテ大統領にお願いするしかないな(笑)

    • 名前:koduck366 投稿日:2021/03/12(金) 10:34:36 ID:6e4f30bd9 返信

      Goodpowerさんへ
      そうか、激情型のフィリピンにお願いしようか!
      で気づいたのですが
      単純に防衛費だけで比較しても意味がなかったのですね…
      人件費は安いだろうし、潜水艦も艦数が多くても
      古い装備では、すぐに見つかり、相手の射程距離外から攻撃加えれば
      数に入らないことが気づきました。
      やっぱ、GPさんの年季は違うね(笑)

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